硬式野球 - 茨城県立藤代高等学校

野球部２年の尾﨑遥斗が学童野球教室に参加しました

　茨城県高校選抜のメンバーで本校野球部２年の尾﨑遥斗(柏南部中・八千代中央シニア出身)が、12月９日(土)に結城市鹿窪球場で行われた茨城県高等学校野球連盟主催の学童野球教室に指導員として派遣され、県内の小学生に対して野球指導をしました。

　快晴の空の下、４年ぶりに行われた野球教室には県内から189名の小学生が参加し、尾﨑遥斗は小学３〜４年生の少年少女21名を担当しました。

　野球教室はウォーミングアップに始まり、キャッチボール、フィールディング、バッティングなどの各メニューを実施しました。尾﨑は、時には見本を見せながら、時には一緒にプレーしながら常に笑顔で小学生に声をかけ、一緒に野球を楽しみました。練習の最後には「模範演技」として高校生によるシートノックが行われ、県内屈指の強肩外野手である尾﨑のセンターからのノーバウンドストライク送球には参加した小学生とその保護者から驚きとどよめきの歓声があがっていました。

　参加した小学生はもちろん、普段は小学生と関わったり、指導したりする機会があまりない尾﨑自身にとっても貴重な経験になりました。

　これらの取り組みが野球の人気拡大および野球人口の増加につながることを願います。

野球部２年の尾﨑遥斗が茨城県高校選抜に選出されました!!

　本校野球部２年の尾﨑遥斗(柏南部中出身)が「茨城県高校選抜」のメンバーに選出され、茨城県高等学校野球連盟の競技力向上事業の一環として行われた筑波大学との強化試合にスタメン出場しました。
　試合に先立って11月23日(木)に行われた強化練習では、県内から招集された21名の選抜メンバーとともに打撃や守備、走塁などを練習し、特に連携プレーの確認を念入りに行いました。
　25日(金)にTOKIWAスタジアム龍ヶ崎で行われた筑波大学との強化試合では、第１試合は１番センター、第２試合は２番センターでスタメンに名を連ね、いずれもフル出場しました。体力、技術、経験で上回る大学生に対し、バットの芯でとらえた強い打球や、あと少しでホームランとなるフェンス間際の大飛球を放ったり、盗塁を成功させてその後のヒットで得点したりしました。守備でも味方のピンチでの飛球を、俊足を生かした広い守備範囲で好捕するなど走攻守に渡って活躍し、選抜チームを引っ張りました。

試合は１敗１分でしたが、大学生のレベルを肌で感じた経験がこれからの冬の練習、そして来シーズン以降に生きてくるはずです。