第34回オーストラリア研修 12日目レポート!5月9日(金)
ブライビーアイランド高校での最終日は、冷たい雨で始まりました。
午前中は、英語の授業で「一番の思い出」を英語でシェアしました。その後、Indigenous class(アボリジニなどのオーストラリアの先住民文化について学ぶ授業)では、アボリジニのシンボルとその意味について学び、自分でブーメランのデザインをしました。続いて、ホストファミリーとバディへのお礼の手紙を書き終え、最後のバディとの授業に参加しました。午後はバディたちとアフタヌーンティーを楽しんだあと、Farewellイベントが行われました。
藤高生一人ひとりに修了証が手渡され、これまで準備してきたソーラン節のパフォーマンスを披露しました。最後にはブライビーアイランド高校が準備してくれた音楽に合わせて全員で一緒に踊り、とても盛り上がりました。藤高生もバディも別れを惜しみ、なかなか「さようなら」が言えませんでした。
明日は朝6時にブライビー島を出発し、ブリスベン空港へ向かいます。しばらく天気が崩れる予報ですが、せめて出発の朝だけは雨が降りませんように。
[研修のしおりより 生徒の声]
・オーストラリアでは南十字星が見えると聞き、夜空を見上げたら本当に見えた。流れ星は見えなかったけど、感動した。
・最後のEnglish Classだった。とても楽しくて、Mr. Tが今までたくさんのことを教えてくれたのが本当にうれしかった。
・体育では初めて「相手のラグビーボールを奪う」というスポーツを体験した。簡単だけどチームワークが必要で、すごく面白かった。
・今日はホストファミリーの孫が遊びに来て、一緒に文具で遊んだり、絵を描いたりした。とても幸せな時間で、私にとって宝物のようなひとときになった。